実は日本にしかいない虫なんて知っていますか?
普通は知らないですよね。
というか気にしないですよね。(笑)
でも調べてみたら意外な事実が...。
知った後には何だか複雑な気分になる、日本にしかいない"ある意味貴重"な虫たちを見てみましょう。※個人的な感情丸出しでお送りします。
出遭ったら最悪!? 凶悪昆虫『オオスズメバチ』
『オオスズメバチ』が日本にしか生息していないなんて信じられますか!?
なんでこんな寒い国にいるんですか!?
やめてください!!
■『オオスズメバチ』情報
世界最大級のスズメバチ。
女王バチのサイズは40mmから50mm。
日本に生息するハチ類の中で(もちろん)最も強力な毒を持ち、かつ(もちろん)攻撃性も高い非常に危険な昆虫。
恐怖のダンゴムシもどき!!『ヒメマルゴキブリ』
「なんだダンゴムシか!?」と思ったら「ぎいやぁーー!!」...。
そんな経験、私はありません。(汗)
お目にかかったこともありませんが、お目にかかりたくもありません!!
■『ヒメマルゴキブリ』情報
見た目はダンゴムシ。(凶悪)
実際はメスのゴキブリ。(凶悪)
実際はゴキブリなので、逃げ足は速い。(凶悪)
巨大昆虫現る!? 世界一大きい蛾『ヨナグニサン』
なんでそんなに大きい蛾が日本にいるの!?
見た目も気持ち悪すぎる!!
お願いだから勘弁してください...。
■『ヨナグニサン』情報
羽を広げた時の大きさが20cmを超える個体も存在。
世界一大きな蛾。
葉っぱをクルクル慎重派!?『オトシブミ』
やっと"まだマシ"な昆虫が...。
でも近くで見たら嫌...。(ブルブルブル...)
虫...ダメなんです。「のおーー!!」
■『オトシブミ』情報
葉っぱをクルクルと巻いてその中に卵を産む珍しい昆虫。(慎重派!?)
江戸時代に他人にバレないように手紙を道端に落として他人に渡したという「落とし文」が由来。
美しくも儚い光の饗宴『ゲンジボタル』
遠目から見るとまるでLEDライトのような光。
あまりに鮮明な光に、初めて見た時は本当に驚いた。
上の写真のような淡い光を想像して実際の光を見たら驚くこと間違いない。
日本の風情や情緒といったものにベストマッチした数少ない奇跡の昆虫。
本当に...ありがとう...。
■『ゲンジボタル』情報
幼虫の時は水の中で成長する。
成虫の期間は2-3週間ほどしかなく成虫ホタルの発光を観察出来ること自体が貴重。
最後に
いかがでしたか?
『ゲンジボタル』のお陰で救われましたよね。
でも何か複雑な気分...。
どうしてこう虫って虫なんでしょう...。(!?)
もっと前向きに捉えられる共存を望みます。
知らなくてもまったく問題ないけど、知ると何だか嬉しくなる【雑学】。
今後も気になった【雑学】をどんどん取り上げていきます。
次回もお楽しみに。