ご覧頂きありがとうございます。
黒メガネです。
今ではすっかり大晦日の顔の一つになった「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の「笑ってはいけない」シリーズ。
毎年このシリーズを楽しみながら年越しを迎える方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな「笑ってはいけない」シリーズ第三弾!「絶対に笑ってはいけない高校(ハイスクール)」で、個人的に爆笑必至だと思った名場面を3つご紹介させて頂きます。
英語の教材ビデオ
再生位置:38分
授業で英語の教材ビデオを観ることになり、そこに登場する英語のお兄さんとして「ジミー大西」さんが登場します。
「asked」を「エス、エス、エス、エス......」としつこく繰り返したり、「questions」を「ローションズ」と読んだり。(笑)
これにはスタジオの松本さんも「こんなもん、だってエスじゃないもん!」「全然ちゃうもん!」と異議を申し立てる始末。(笑)
他にも「Venice」を「ベン、ベン、ベン、ベック、ベン、ベン、ベイ、ベン、ベン、ベン、う~ん(頭を抱える)、ベン、ベン、ベン、ビクター(最終回答)」と、もうしつこいを通り越した見事な音読を披露するジミー大西さん。(笑)
遠藤さんは完全にツボにハマってしまい、みるみるアウトを量産してしまいました。
このジミー大西さんが登場するビデオ映像は、以降の「笑ってはいけない」シリーズでも恒例の「ジミー映像シリーズ」となって幾度となく登場し、今でもメンバーを苦しめ続けています。
アウト:松本(2回)・山崎(1回)・遠藤(8回)・田中(3回)
スーパーボール
再生位置:1時間22分
罰ゲーム開始から9時間30分が経過した午後6時30分、ついに浜田さんが「絶対に笑ってはいけない高校(ハイスクール)」の現場に到着します。
ここからは浜田さんが「絶対に笑ってはいけない高校(ハイスクール)」の作戦本部隊長として現場の指揮を執り、罰ゲームはより過酷なものとなりました。
まずは挨拶代わりにと罰の執行人に「もっと思いっきりいけ!」と指示が出されます。
この指示の最初の餌食は遠藤さんでしたが、この罰の執行でメンバー全員が違和感を感じ取ります。
勘繰りを入れた松本さんも墓穴を掘り罰を受け、浜田さんが来たことを確信しました。
来たことがすぐにバレてしまい、早速メンバーにちょっかいを出そうと教室に現れたドSの浜田さん。(それを引き気味で見る松本さんの表情...笑)
「せっかくだから気分を変えてゲームをやろう」とスーパーボールで遊ぶことを提案します。
壁に当てて跳ね返ってきたスーパーボールをキャッチするという簡単なゲーム。
ただし「捕られへんかったら罰ある」と浜田さんが言うので、メンバー全員不安を抱えたまま嫌々ゲームに参加します。
1人目の挑戦者は遠藤さん。
遠藤さんは甲子園にも出場している高いレベルの野球経験者なのでボールの扱いはお手のものと思いきや...。
壁に当てて跳ね返ってきたスーパーボールは遠藤さんの手のひらをすり抜け、なんと浜田さんのみぞおちに直撃します!(笑)
これには笑いを堪えられる人がいるはずもありません。
全員仲良くアウトです。(笑)
メンバー全員に刑の執行が終わると、浜田さんは遠藤さんに「スーパーボールを捕れなかった罰」としてビンタをお見舞いします。
すると、なぜかお仕置き隊が教室に現れ(浜田さんの威圧感に圧倒され出てきてしまったそう...)誰も笑っていないのに全員に刑が執行されるというカオス状態に。(笑)
さらになぜかすでに叩かれている田中さんが再度執行人に捕まり、なんともう一度刑を執行されてしまいます。(なんで~!?)
田中さんの言う通り、これではまさに無法地帯です。(笑)
無法地帯で理不尽な刑を執行された田中さんは、密かにその元凶「ドS浜田」さんへの復讐を試みます。
敢えてスーパーボールをキャッチせず遠藤さんの時と同じ状況をつくり出し、見事に復讐を果たしました。(笑)
ゲームが終わった後には、浜田さんの「ハイ、席について~」の掛け声に急いで席につく4人。
まさに恐怖による支配を垣間見た瞬間でした。(笑)
アウト:松本(3回)・山崎(3回)・遠藤(4回)・田中(1回)
板尾の嫁(マテリアルガール)
再生位置:1時間48分・2時間12分・2時間18分
体育館での食事中「MATERIAL GIRL」の音楽に合わせて「板尾の嫁」(別に本当の板尾さんの嫁ではない)が笑いの刺客として登場しました。
その独特なダンスと豊富なバリエーション、何とも言えない表情でメンバーを次々と撃沈させていきます。
画像を見ての通り、山崎さんに至っては笑ってはいけないのにもう大爆笑で、笑わないと決意を固めた遠藤さんも一瞬の内にその想いを打ち砕かれています。
この時ばかりはもう全員が耐えるのを諦めたようで、板尾の嫁が現れる度にみんな仲良く笑ってアウトです。(笑)
最終的には松本さん含め皆さん口々に「もう見事やわ...お見事」「あの人すごいわー」と話し、いつしか賞賛の対象となってしまいました。
その後も卒業式とゲーム終了の間際に登場し、いずれも全員をアウトに仕留めています。
結果的に気がついてみれば今回の「絶対に笑ってはいけない高校(ハイスクール)」最後の笑いまで奪い去っていました。
スタジオの松本さんも「MVPあったら間違いなくあの人やわ」と改めて板尾の嫁を絶賛しています。(笑)
アウト:松本(5回)・山崎(6回)・遠藤(6回)・田中(5回)
まとめ
いかがでしたか?
今回は「笑ってはいけない」シリーズ第三弾!「絶対に笑ってはいけない高校(ハイスクール)」で、個人的に爆笑必至だと思った名場面を3つご紹介させて頂きました。
「笑ってはいけない」シリーズ恒例の「ジミー映像」が初登場したり、学校内が一時「無法地帯」になったりと、本当に面白い内容でした。
そしてなんといっても「板尾の嫁」。
今回の「絶対に笑ってはいけない高校(ハイスクール)」、最終的には全部「板尾の嫁」が持って行った感じです。(笑)
とは言え、今回は総合的な笑いの仕掛けも大幅にパワーアップした印象もあり「笑ってはいけない」シリーズの本格始動を感じさせるような完成度の高い内容でした。
全体で2時間程の内容ですが、今観ても十二分に楽しめる内容となっていますので、まだご覧になっていない方は是非チェックしてみてください。
最後までご覧頂きありがとうございました。