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【雑学】キャベツは食べ過ぎるとヤバイ!?意外な危険性とは!?

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ご覧頂きありがとうございます。

黒メガネです。

皆さん「キャベツ」はお好きですか?

トンカツなどの揚げ物を食べるとき、一緒に食べている人も多いですよね。

健康にも良いイメージの食材で、「主食はキャベツ!」なんて人もいるのではないでしょうか?

確かにビタミンCやビタミンKなどの豊富な栄養素を含んでいて、実際に健康的な食材なのですが、食べ過ぎると大変な病にかかる危険性も持った食材であることをご存知でしたか?

今回はそんなキャベツにまつわる意外な危険性と優れた効果についてお話したいと思います。

キャベツの意外な危険性とは!?

普通の食生活で食べる量であればとても健康的で美味しいキャベツですが、食べ過ぎると「甲状腺腫」の原因になりうるという危険性を持ち合わせています。

人間は甲状腺ホルモンを作るためにヨウ素(ヨード)というミネラルを必要としています。

しかし、キャベツに含まれる「ゴイトリン」という成分は、甲状腺へのヨウ素の取り込みを阻害する性質を持っているんです。

ゴイトリンにより甲状腺ホルモンが不足すると、代わりに甲状腺を刺激するために別のホルモンが分泌されます。

この状態が長く続くと、最終的には甲状腺腫を引き起こしてしまうというわけです。

ただ、最初にお話した通り、普通の食生活で食べる量であればまったく問題はなく、むしろ健康に良い食材です。

何事もやりすぎは身体に毒ということを忘れずに。

キャベツの優れた効果とは!?

キャベツに含まれるビタミンUは「キャベジン」とも呼ばれ、胃薬に使われるほど効果があります。

また胃腸の不調だけでなく、二日酔いの防止効果もあるとされ、とっても身体に優しい食材なんです。

たくさんの料理やお酒を楽しむときには、一緒にキャベツを食べるのも良いかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

今回はキャベツにまつわる意外な危険性と優れた効果についてお話させて頂きました。

あまり知られていないキャベツの危険性に、ちょっと驚いてしまった方も多いと思います。

それでも食べ過ぎにさえ注意すればまったく問題はない優れた食材ですので、今後も変に怖がらず健康的に美味しく食べ続けてください。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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