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黒メガネです。
今ではすっかり大晦日の顔の一つになった「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の「笑ってはいけない」シリーズ。
毎年このシリーズを楽しみながら年越しを迎える方も多いのではないでしょうか。
そんな「笑ってはいけない」シリーズ、実は2003年に行われた「絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅!!」という罰ゲーム企画から始まりました。
今では超人気の年越し番組が、最初は一罰ゲーム企画だったとはちょっと驚きですよね。
笑いの仕掛けも今ほど綿密に計算されたものではなく、メンバーが苦しんだネタに至っては何度も何度も繰り返し登場し、まさに罰ゲームといった雰囲気の企画でした。
今回はそんな「笑ってはいけない」シリーズ第一弾!「絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅!!」で、個人的に爆笑必至だと思った名場面を3つご紹介させて頂きます。
ものまね古今東西
再生位置:1時間1分
今回の「絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅!!」では罰を受けるメンバーではなかった浜田雅功さんが急遽4人の前に現れ、田中さん以外のメンバー全員を苦しめた爆笑シーンです。
浜田さんの進行で「ものまね古今東西」というゲームを始めるのですが、これはメンバーにとってまさに地獄のゲームでした。
ルールは至ってシンプルで「有名人のものまねをしながらお題に答える」というもの。
最初のお題は「森進一のマネで赤いもの」、次に「桑田佳祐のマネで緑色のもの」でした。
画像をご覧頂ければわかる通り、メンバー全員全力のものまねでお題に答えているのですが、如何せん何を言っているのか全然わかりません。(笑)
ものまねの変顔でも、お題の答えでもなく、私も含めて笑ってしまったメンバーの理由は「何を言っているのかわからない!」というものでした。(笑)
そんな、もう何を言っても笑ってしまいそうな雰囲気に諦めかけていた松本さんでしたが、なんと超ドSで知られる浜田さんがメンバー全員に「笑ってもOK」という素敵な時間を与えてくれます。
これにはスタジオで観ていた松本さんも「いやほんまね~、これはちょっと嬉しかった。ストレスがハンパやないのよ!笑わんの人間つらいぞやっぱり。」と思わず本音をもらしていました。
実際は観ている以上に過酷な状態なんでしょうね。(笑)
矢沢永吉(中村プロデューサー)
再生位置:1時間18分・1時間23分・1時間40分・1時間55分
温泉宿で行われた真夜中のライブショーの出演者として、中村プロディーサー扮する矢沢永吉さんが登場しました。
失礼ながら、この扮装自体はまったくもっておかしくもなんともありません。
ただ、問題は歌の方で、実はこのマイク、電源がオンになっておらず歌が生声で、しかもその生声が異常に小さいんです。(笑)
特に松本さん、山崎さんにはツボったようで、ライブショーが終わった後も不意に現れては笑いを誘い、なんと今回の「絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅!!」最後の笑いを飾った記念すべき笑いの刺客にもなりました。
この笑いばかりは観て頂かないと伝わらない内容なので残念なのですが、おそらく中村プロデューサーを知ってる知らない関係なく、誰が観ても爆笑してしまうシーンだと思います。
松浦亜弥(前田健)
再生位置:1時間21分
矢沢永吉さん(中村プロデューサー)同様、温泉宿で行われた真夜中のライブショーの出演者として、前田健さん扮する松浦亜弥さんが続いて登場しました。
これにはスタジオで観ていた松本さんも「これはアカンて!これは単純に笑てまうて!」と、ついつい本音をもらしてしまうほど。(笑)
事実、キレのある動きに愛嬌と悪意が同居する表情で、単純に笑いを堪えるのはまず無理と思えるほど、圧倒的破壊力を持ったシーンでした。
もうこれは画像を見ただけでも笑ってしまいそうですよね。(笑)
まとめ
いかがでしたか?
今回は「笑ってはいけない」シリーズ第一弾!「絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅!!」で、個人的に爆笑必至だと思った名場面を3つご紹介させて頂きました。
実際には他にもまだまだ笑えるシーンがたくさんありますし、正直、メンバーが笑っている姿やおしおきを受けている姿を観ているだけでも笑えてしまいます。
このシリーズを観ていると本当「笑いって伝染する」と感じますね。
笑っている人を観ているだけでも楽しいですし、一緒に笑ってももちろん楽しい。
笑いを堪えている人を観ても楽しいですし、一緒に堪えてみても楽しいです。
改めてこの「笑ってはいけない」シリーズの凄さ(神企画)を感じます。(笑)
今回ご紹介した「絶対笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅!!」は、実質2時間弱の内容にまとめられていますが、今観ても十二分に楽しめる充実した内容となっていますので、まだご覧になっていない方は是非チェックしてみてください。
最後までご覧頂きありがとうございました。