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【雑学】香水に含まれる意外過ぎる隠し味とは!?

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ご覧頂きありがとうございます。

黒メガネです。

皆さん香水はお好きですか?

本当にたくさんの種類の香りがあって選んでいても楽しくなりますよね。

香水がお好きな方であれば、きっと香水自体にも詳しい方が多いと思います。

そこで問題です。

香水に含まれている意外な隠し味(香り)を答えられますか?

実は香水にはとんでもない香りの素が含まれているんです。

今回はそんな香水に含まれている意外過ぎる隠し味(香り)についてご紹介させて頂きます。

猛烈な悪臭が良い香りに!?

悪臭の代表と言えば「オナラ」。

「まさか...」と思うかもしれませんが...そのまさかなんです。

あの良い香りの香水のなかにはオナラの成分が含まれているんです。

人は通常、毎日0.5~1.5リットルのオナラをしているそうです。

その正体は、小腸の上部で消化されなかった食べ物が小腸下部や大腸で分解されるときに発生するガスで、通常ほとんどのガスは腸管から吸収されるのですが、一部吸収されなかったものがオナラとしてそのまま肛門から排出されます。

肉やにんにく、ネギなどを食べると特に臭いガスが発生するので、焼肉を食べた翌日などは実感する機会が多いかもしれません。

と、オナラの勉強はここまでにして。

そのオナラのなかでも猛烈な悪臭を放つ成分が「インドール」です。

これはまさに大便そのものの臭いなのですが、不思議なことに濃度をごく薄くするとなぜか良い香りに変わってしまいます。

例えるならオレンジやジャスミンの花のような香りとして感じられるのです。

事実、香水に使われる天然ジャスミン油には2.5%程度のインドールが含まれています。

きっと皆さんが使っている香水にも含まれていますよ。

まとめ

いかがでしたか?

今回は香水に含まれている意外過ぎる隠し味(香り)についてご紹介させて頂きました。

まさか香水にオナラの成分が含まれていたなんて、ちょっと驚きですよね。

濃度をごく薄くするとなぜか良い香りに変わってしまうというのも本当に不思議です。

ちなみにオナラには「スカトール」という成分も含まれていて、これは尿の臭いだそうですが、これまた薄めるとやっぱり花の香りに変わってしまうそうです。

実際に香水に使われることもあるそうですよ。

良い香りの代表「香水」と、悪臭の代表「オナラ」が人知れず手を組んでいたなんて本当に意外ですよね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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