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地震から引き起こされる複合災害とは!?『注意すべき複合災害まとめ』

投稿日:2017年10月10日 更新日:

複合災害という言葉をご存じだろうか?

複合災害というのは、複数の現象がほぼ同時にもしくは時間を置いて発生することによって重なって起こる災害のこと。

地震の恐ろしさとして、地震から引き起こされる二次的な災害が次々に加わり、複合災害となって被害が拡大していくことがある。

地震によって津波が起きる、漏れた油で火災が起きる、地盤が緩みその後の雨により土砂災害が起きるなど、想定される災害は実に多岐にわたる。

今回、地震によって引き起こされる可能性が強いいくつかの災害について、詳しく調べてみた。

最も高い関連性!?『地震と津波の関係』

そもそも「津波」が起きるメカニズムを詳しく知らなかったので調べてみたが、実は「津波」は『火山や山崩れ』といった特殊な場合を除き、その多くは地震による影響で発生しているということがわかった。

特に津波が恐ろしいと感じた点として、津波は陸地に近づくにつれ海が浅くなるため波は減速するが、後ろからくる新たな波で押し込まれ、波の高さが格段に高くなった状態で陸地に到達するということだ。

すなわち沖の方で確認出来るような大きさの津波であれば、陸に到達する頃にはさらに巨大な津波となって上陸してくるということになる。

沖の方の津波を見て「おっ!?、結構デカいのか!?」と感じるような津波は、『とんでもなくデカい!!』と認識する必要がある。

避難警報が発令したら、何を置いても速やかに避難することが重要だ。

自分の目で見て確認して「大した津波じゃない」と感じていても、自分のところに到達する頃にはもっともっと大きな津波となるので、絶対に甘く見てはいけないと心刻んで欲しい。

地震による代表的な二次災害『地震と火災の関係』

大地震に限らず、ひとたび地震が起こると発生する可能性が高く、多くの被害を生み出す『地震火災』。

最も多い出火原因は『電気機器や配線に関係する火災』と言われており、地震により倒壊した家具、家電が散乱した状態の中で、電気ストーブや照明器具が可燃物と接触し発火するケースが多いようだ。

また、地震発生直後にはほとんどの地域で停電が起こる。

意外かもしれないが、その後の電気が復旧した際、地震直後は火災が発生しなかった地域でも通電状態となった電気ストーブや傷ついた配線から出火する事案が相次いでいる。

まさに『油断大敵』と思わされる事例だ。

『電気関係による火災』以外の出火要因としては、ガスコンロや石油ストーブ、仏壇のロウソクなどが挙げられている。

また実際に地震が起きた時に注意しなければならないこととして、『自らを危険にさらしてまで火災を防ぐ行動を取ってはいけない』ということがある。

地震が発生した時にまず行うべきことは、『火災を食い止めること』ではなく、【自らの命を最優先に考えた行動を取る】ことである。

当然のように聞こえるかもしれないが、実際に地震の最中、普段であれば消化出来そうな火を消そうと考える人も多いと思う。

しかし大きな揺れの中では、揺れの影響により狙いが定まらなかったり、消火場所に辿り着くまでの足場が悪かったりと、思ったように消火活動が出来ない場合がほとんどだ。

目前に火があり、消火器などの有効な手段によって簡単に消火可能な場合に限り、火の始末をするよう心得ておくようにすべきだろう。

また使用中のガス器具については、『都市ガス』や『LPガス』には『震度5弱』以上の揺れでガスを遮断する装置が必ず設置されているため心配する必要はない。

地震によって引き起こされる土砂災害 その対応策は!?

地震に伴う土砂災害の特徴として、発生する現象の規模が大きいことが挙げられる。

また巨大地震のように地震の影響範囲が広い場合、土砂災害も広域で発生し、安全な場所へ避難するために必要な時間が十分に確保出来ないことも合わせて認識しておかなければならない。

地震による土砂災害は、過去の事例からみて『震度5強』以上の地域で多発している。

しかしながら『震度5強』以上の地震が発生するかどうかなど、事前に予測することは極めて困難なので、地震に伴って発生する土砂災害への対策は、日頃からの対応がとても重要になってくる。

地震による土砂災害の場合、安全な場所にいち早く避難することが重要となるため、日頃から『どこに逃げれば』『どこから逃げれば』良いかを考えておくと迅速に行動出来る。

また土砂災害に限らないが、もし緊急地震速報の発表や大きな揺れがあった場合には、家の中の一番安全と思われる場所に移動することが大切だ。

さらに避難する際には布団などをかぶることが勧められている。

土砂災害では土砂に埋まって窒息死するケースが多くあるため、万が一土砂が家の中に入ってきても、布団などをかぶって口や鼻の周りに空間を確保しておくことで、最悪の事態を避けるための有効な対策となる。

まとめ

自宅、街中、海、山など、その時自分がどこにいるのか、誰といるのか。

時間や季節、天候などによって、いつどのような災害が引き起こされるかわからない。

何かひとつ条件が違うだけで、地震から生じる災害も様々となることは想像に難くない。

本記事で得た情報と日頃からの意識付けで、いかなる際の災害にも迅速に対応出来るようなって頂ければ幸いだ。

常に不測の事態に対応出来る準備と心構えを忘れないで欲しい。

-生活

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