毎年、大晦日のお茶の間に最高の笑いを届けてくれる「笑ってはいけない」シリーズ。
2017年12月31日の放送で、日本テレビは実に12年連続「笑ってはいけない」シリーズ放送中に年越しを迎えました。
2017年12月31日(18時30分~24時30分)
ガキの使い!大晦日年越しSP「絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」
今回のテーマは「アメリカンポリス」。
オープニング早々、ダウンタウンのお二人が「紅白の総合司会を断ってこっちにきた」「うちらが断ったから内村に!!」と笑いを誘っていました。
怪しそうに見つめるココリコの遠藤さんにダウンタウンのお二人が「おまえ、くるわけないみたいな顔してたやろ!」と一喝。
ココリコの遠藤さんも「はい。くるわけないと思ってました」と正直に告白。
これに対し松本さんが「くるわけないやろ」と一蹴し、和やかな笑いの中番組はスタートしました。
「笑ってはいけない」シリーズでは、例年「ガキ使メンバーのプライベートな秘密」がちょいちょい笑いのネタとして登場します。
今回はそんな『ガキ使メンバーのプライベートな秘密』ネタを一通りまとめてみました。
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■ダウンタウン
【開始4時間23分】
●昔はNSC(吉本総合芸能学院)の女子が着替えているところをよく覗いていた。鏡で下から覗いて、アコーディオンカーテンを開けて皆でボコボコにしていた。
●女性漫才コンビ「ハイヒール」で、松本はリンゴが好き、浜田はモモコが好きだった。※「ハイヒール」本人談。「ハイヒール」はダウンタウンの同期でもあります。
■松本人志
【開始24分】
●今年の夏ディズニーランドに行った時、娘に「ちょっと荷物持ってて」と頼まれ、ピッチピチのポロシャツのガチムチな姿で女の子のかわいらしいリュックを背負って歩きまわっていた。
【開始4時間22分】
●ダウンタウンDXにマジシャンが出演し、マジシャンが「私が見てると思われたら嫌なので、松本さん、目隠しをしてください」とお願いすると、なぜか松本自身が自分を目隠しした。
【開始4時間25分】
●福岡でのロケ番組で、顔バレするとすごい騒ぎになってしまうと気遣い、ロケ中以外は一日中マスクをしていたのだが、ロケも終わりホテルに帰って松本がマスクを外すと、なんとそのマスクをジップロックに保管していた。(個人的には素晴らしいと思いました)
●後輩からプロレスの覆面マスクをプレゼントされ、嬉しかったのか頼まれてもいないのに覆面マスクをかぶりだし上半身も服を脱いでみせた。松本の体を見て後輩が「すごいですね!!」と言えば言うほど、なぜか松本は「そんなに筋トレはやってない」と言い張り、最後には「ほぼやってない」にまでなった。
■浜田雅功
【開始23分】
●夫婦で後輩を連れて食事に行った時、必ず支払いのタイミングで「夫婦でどっちが支払いをするか」というミニコントを始めて長い時は延々20分くらいやってる。
●最近老化が激しくて後輩たちを連れ山奥のパワースポットに行った時、そこに携帯電話を置き忘れてもう一度パワースポットに取りに帰った。
【開始4時間24分】
●パンツに多めのウ〇コがついたので、菜摘さんが「これはもう捨ててもいいでしょう?」と言ったら、「気に入ってるんだ。どうしても洗ってくれ!!」と言うので、仕方なく洗うフリをしながらもコソっと捨てると、浜田は珍しく「気に入ってたのになぁ」としばらく落ち込んでいた。
【開始4時間30分】
●浜田が伊丹空港のフロアでノブに思いっきりぶつかり、ノブはひざから崩れ落ちるくらいの衝撃を感じた。案の定、浜田は「キャ キャ キャ!」と一人で笑っていたが、周りは冷めた様子で伊丹中がスベっていた。
■月亭方正
【開始22分】
●「月亭方正」独演会の成功を祈って神社にお参りに行った時、樹齢400年のご神木にパワーを貰おうとして抱きしめたその瞬間、ゲリア豪雨に巻き込まれた。
●去年、会社にバレて怒られた闇グッズの製造販売をまだ続けていて、今度は矢沢永吉ばりの「月亭方正マフラータオル」を作った。※しかも売れ残っている。
【開始4時間27分】
●ニンテンドーからコマーシャルの依頼があり、マリオとルイージのことを落語で話すという内容で、最後にはしっかり頭をさげるという凄くいいコマーシャルであったが、実はこの時の頭をさげることで見えてしまう方正の頭部の薄毛をニンテンドーが気遣い、CG技術で毛を足していた。
■遠藤章造
【開始21分】
●極度のおバカコンプレックスからどうにか息子を私立学校に入れようとして、インターネットの動画で英語を教えてみたが、最終的には全く意味が理解出来ずに無言で電源を切った。
●最近相方の田中ばかりに大きな仕事が舞い込み、コンビ格差のストレスから競馬に手を出して数百万円すった。
■田中直樹
今回田中さんのプライベートネタはありませんでした。(笑)
■まとめ
いかがでしたか?
ガキ使メンバーのプライベートが、少しだけ垣間見れたような気がしますよね。
ココリコ田中さんのプライベートネタがひとつもなかったのにはビックリですが、離婚を騒がれた2017年、心身ともに疲労したであろう田中さんの苦労をねぎらったガキ使スタッフの気配りかもしれませんね。
これらの他にも「驚いてはいけない」コーナーで、月亭方正さんがココリコ遠藤さんのお子さんのことを気にかけてお話ししていたり、ガキ使メンバー皆さんの優しさを感じられる部分も多々見受けられました。
個人的な意見ですが、「笑い」と「優しさ」って無関係じゃない気がするんですよね。
2017年も最後まで楽しませてくれた「ガキの使いやあらへんで」。
2018年も楽しみに応援していきたいと思います。
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