一日の中で最も癒される時間と言っても過言ではない"バスタイム"。
貴重なくつろぎの空間、どうせなら好きな音楽や映画を観ながら湯船につかりたいと思い、お風呂場でも快適に扱えるスピーカーを探した。
以前の記事で紹介した「Anker SoundCore」。
実はこのポータブルスピーカーのスポーツモデル(防水仕様)が出ている。
それが「Anker SoundCore Sport」だ。
この商品も例にもれなくAmazonのヒット商品になっており、評価も非常に高い。
実際に使ってみて確かに納得の高性能。
今回はその驚きの性能と防水ならではの便利に使えるシチュエーションと活用術についてご紹介したい。
浴槽に沈めても鳴り続ける!? 驚異の防水機能!
「IPX7 防水&防塵認証」取得。(メーカー公式発表)
水深1mの環境で最長30分の操作が可能らしい。(そんなことしないけど...)
仮に水の中に落としてしまっても、スピーカー本体の浮力によって自然と水面まで浮上する万全のケア仕様。
最初にお風呂で使った時、実際に音を鳴らしたままスピーカーを浴槽のお湯の中に沈めてみた。
なんと水中でも音が鳴ってる!!
手を離すと確かに自然と水面まで浮上してきた!!
水中でも音が鳴り続けて発泡スチロールみたいに浮き上がってきたスピーカーに終始笑ってしまった(笑)
でも本当に凄い!!
サイズや音は!?
サイズは大体「コンビニで売ってる大きめのおにぎり」くらい。
それでいてお風呂場で利用するには十分過ぎる程の音質と音量と兼ね備えている。
音量を上げても音割れしたりせず、それでいて非常にクリアな音質だ。
その他の主な仕様
「Anker」の製品は「SoundCore」でもそうだったが、非常にシンプルで扱いやすく作られている。
本機に限ってはわずかにボタンが4個しかない。
なので複雑な操作が苦手な高齢者の方や、小さなお子様でも何度か扱っているうちにすぐ使い方を覚えてしまうだろう。
バッテリーもおよそ10時間の連続再生が可能となっていて、通常使用するのに不十分ということはまずないだろう。
便利に使えるシチュエーション
もちろんお風呂場やプール、海水浴場などの水場で使用するのに快適なことは言うまでもないが、実際に使ってみて意外と便利だったのが「雪遊び」や「雪かき」中のBGMとして使えたことだ。
子供たちの作った雪だるまの頭や、雪かき中の車のボンネットに置いて「広瀬香美」を聴く(笑)
雪が降っていようが、雨になろうがお構いないので、結構大変な雪かき作業をテンション高めで楽々行えた(笑)
防水と同時に防塵でもあるので、扱う人によってはもっとたくさんの使い道があると思う。
まとめ
「Anker SoundCore」と同様に、私の中でかなり使える防水ポータブルスピーカー。
活躍の幅が広い素敵なスピーカーだと思うので、気になった方は是非チェックしてみて欲しい。
お風呂場でスマホが濡れてしまうのを気にしている方は、同じく「Anker」から発売されている「完全防水ケース IPX8規格 ドライバッグ」もお勧めする。
高い防水性能とフィルムの透明性で、水中での写真撮影まで出来てしまう優れものだ。