Bluetooth対応のスピーカーが欲しくて買った、当時Amazonでベストセラーだった「Anker SoundCore」。
2017年10月現在では、その後継機種である「Anker SoundCore2」がベストセラーとなっている。
とにかく便利で優秀なBluetooth対応のポータブルスピーカー。
あんまり便利なので、私が普段使用している使い方や魅力的なポイントをご紹介したい。
こんなにもパワフル!!「サウンド」編
媒体となるハードウェアでの音量調節ももちろん反映されるが、このスピーカー本体にも音量調節の機能がある。
驚くのがその音質と音量。
詳しくは割愛するが、特許を取得した独自技術により、サイズからおよそ考えられる音質や音量を遥かに超えたサウンドを得られる。
例えるのは難しいが、ポータブルスピーカー(ラジカセなど)特有の「こもり感」は全くなく、上質なスマートフォンスピーカーから放たれるような高音質なサウンドが、テレビの最大ボリュームくらいの音量で聴けるのだ。
屋内で使うには必要十二分、屋外での使用にも十分に耐えうる音量を得られる。
低音部の鳴りは十分とは言い難いが(後継機種で改善されている模様)、クリアな音質、聴きやすいスピーカーという観点で視れば、最高にパフォーマンスは高いと言えるだろう。
持ち運び楽々♪充電長持ち「使い勝手」編
いくら良い音が聴けても、持ち運びづらかったり、充電が全然持たなかったら実用には耐えない。
しかしながらこのスピーカーはその点に関しても全く問題としない。
サイズは横幅16.5cm、奥行き4.5cm、高さ5.4cmと、500mlペットボトルよりも気持ち小さい。
放たれる音量からは到底想像出来ないほど小さなサイズだ。
さらに重さは約360g。
本当、サイズも重さもペットボトル並みだ(涙)
そして気になる駆動時間はなんと24時間(メーカー公式)。
しかし実際に使ってみている限り、もっと長持ちしている感じもする(笑)
このようにポータブルスピーカーとして重要な「使い勝手」という部分でも、ここまで完璧に需要に応えてくれる。
本当に凄い...。
ありとあらゆる場面で活躍!!「使い方」編
まず私が一番多く利用するのは、スマホで音楽を聴く時に接続してスピーカーから流す使い方。
「パソコンやコンポを使う程でもないなあ」という時に重宝する。
それでいて必要十分な音質と音量で音楽を楽しめるため、だんだんこの方法でばかり音楽を聴くようになってしまう(笑)
当然据え置きのスピーカーと違って移動が自由なので、自分がその時作業(読書、料理、勉強、家事など)している場所へ持ち込んで聴くことが出来る。
場所を問わない融通の良さがこの使い方の真髄とも言えるかもしれない。
次に屋外ではポータブルスピーカーの利点を最大限に活用した運用が可能だ。
ダンス練習のBGMとして使ったり、家族でピクニックへ出かけた時の昼食時に音楽を流しても楽しい。
そんな中私の一押しの使い方は、バックに固定したりペットボトルスペースに入れて「ながら聴き」に使うこと。
このスピーカーのサイズを活かせば上記のような固定が簡単に出来て、それでいて登山やサイクリング時など、耳を塞いでしまうと危ないもしくは塞げない状況でも楽しく音楽を聴ける。
音量にさえ気をつけてしっかり調節すれば、周りの迷惑にもならないだろう。
逆に気をつけなければ周りの迷惑となるので、運用の際は十分に注意して頂きたい。
まとめ
実際、2016年にAmazonで一番売れたスピーカーという栄誉を勝ち取っており、既に持っていて利用されている方も多いかもしれない。
ただ私の周りにはまだ持っている人もいなく、近くで使った時に皆一様にその高性能に驚いている。
せっかく本当に良い商品なので、利用価値が高いなと感じた方には是非買って使ってみて欲しいと思う。
今なら低音が強化され、防水機能も追加された後継機種「Anker SoundCore2」がお勧めかな。