アメリカのトランプ政権が2年目を迎えた2018年1月20日、全米各地ではトランプ政権に対する大規模な抗議デモが行われました。
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ホワイトハウス前でも就任2年を迎えたトランプ大統領の政策に反発する市民らが抗議デモを行いました。
デモ参加者「大きくはっきり言おう!移民は大歓迎だ!」
ジャマイカからの移民「この国は移民につくられ 将来もつくられ続ける」
ニューヨークのマンハッタンでは恒例の「女性の権利向上などを目指すデモ」が行われましたが、ここでもトランプ大統領を批判する声が聞かれました。
デモ参加者「大統領は訳もなくツイートをし何の成果もあげず女性も移民も大事にしない」
一方でアメリカでは移民政策をめぐる議会の対立で、つなぎ予算が成立せず20日午前0時から政府機関が一部閉鎖に追い込まれています。
政府機関が閉鎖されたことで、自由の女神に向かうフェリーなども欠航となり、チケットの切り替えなどを求める人たちが集まっています。
アメリカ政府は「市民生活に直結する業務は継続される」と強調していますが、連邦政府の職員およそ85万人が自宅待機となるなど影響が広がっています。
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