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【超簡単】電卓を使った簡単マジック『使うのは電卓だけ』※おまけマジックあり※

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電卓を使った超簡単なマジックをご紹介致します。

スマホやパソコンの計算機能の普及で、今ではあまり使うことが少なくなってしまったように感じる電卓ですが、意外とどこの職場にもあったり、家の中にも一つくらいはあることが多いのではないでしょうか。

マジックを披露する上で、身近なものを利用して魅せるということは結構効果的なことだったりします。

ふと思いついた時にご家族やご友人を驚かせるのにどうぞ。

まずは電卓を片手に一緒にやってみてください。

入力した数値を一瞬で逆転させるマジック

複雑な仕掛けはなく使用するのは電卓だけなのですが、ちょっとした『下準備』が必要です。

まず電卓に『987654321』と入力します。

この時点で「そんなに入力出来ない」という方は入力可能な範囲で構いません。

次に『-123456789』と入力します。

さらに『+0』と押して『下準備』は完了です。

この時点で電卓の画面には『+』と『0』という数値が表示されていると思います。

次に電卓を人に見せられるように持つのですが、まず親指の先端で電卓画面の『+』を隠します。

そうしたら裏側に人差し指を添えてつまむように持ち上げます。

そして、何か気持ちの悪いものでも見つけたように電卓を見せて「なんかこの電卓変なんだけど...」と言います。

間違っても「これから電卓でマジックしま~す」とか言ってはダメです。

日用品を使ったマジックをする時の基本ですね。(笑)

そして「なんかこれね、こうやって数字入れるでしょ...」と言いながら『+123456789』と入力します。

先程と同じ持ち方で電卓を持って画面を見せます。

ここからは人それぞれ、あと電卓の形とかで変化をつけていいのですが「こうやって叩くとさ...」とか言いながら動作に合わせてそっと『=』を押すと、結果的に入力した数値が逆転します。

画面に『=』表示が出る電卓であれば同様に隠して持つこともお忘れずに。

親指が気になりそうですが、流れで魅せてしまうと意外に気にならないようです。

一度しか出来ないのが難点ですが、「うわあっ!!」とか言いながら数値を消して電卓を捨てれば、その後見た人が「うそぉ~!?」とか言いながら電卓を触る微笑ましい姿を楽しめますよ。(笑)

是非ともお試しください。(笑)

おまけマジック『予言者』

おまけとして、何の道具も仕掛けも使わないマジックをご紹介致します。

欲を言えば『紙とペン』もしくは『トランプ』があるとより見栄えがいいと言えますね。

まずは予め『1』を示唆する何かを用意しておいてください。

具体的に言いますと『トランプのエースだけをカードケースに入れておく』とか『1と書いた紙を相手のポケットに入れておく』といった具合です。

本当に一切道具がなければ、LINEなどで相手に『1』とか送っておいて、確認しないよう伝えてから始めてみてもいいかもしれないですね。

用意が出来たら相手に『1から10までの数字(トランプになぞらえるのであればエース(1)からキング(13)でも良い)』の中で好きな数を一つ選んで覚えてもらいます。

選んだ数に4を足して、その数を倍にしてもらいます。

そこから6を引いて2で割った後、最初に選んだ数を引いてもらいます。

すると答えは必ず『1』になります。

不思議ですよね。(笑)

予め用意しておいた『1』を示唆するものを相手に見せればビックリすること間違いなしです。

最後に

大したマジックではありませんが、実際にやってみると思った以上に驚いてもらえて面白いマジックです。

ちょっとした時間が出来た時の息抜きに披露してみてはいかがでしょうか。

いろいろと工夫も出来るマジックなので自分なりの演じ方を考えてみるのも面白いですよ。

今回もご覧頂きありがとうございました。

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