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【レビュー】”ファイアーエムブレム 紋章の謎”全員生存クリア達成「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」

投稿日:2017年10月13日 更新日:

「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」を購入後、一番最初に本気でプレイした作品が”ファイアーエムブレム 紋章の謎”だ。

通常のスーパーファミコン版で何度も心を折られた作品だが、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」に搭載された禁断の”リプレイ機能”を使ってサクッとクリアしようと思い挑戦。

思った通り”リプレイ機能”は凄技で開発者が死ぬ気で考えた難易度もなんのその、通常”ファイアーエムブレムシリーズ”では不可能な特攻プレイを可能にしてしまった。(笑)

それでも「仲間に出来るユニット全員を仲間にし、一人も死なせずにクリアする」所謂『全員生存クリア』を達成するまでには『暗黒竜と光の剣:32時間』『紋章の謎:29時間』と合計で60時間以上掛かっている。

このことからも、如何に”ファイアーエムブレム”という作品が一筋縄ではいかない作品か改めて感じられた。

クリア後の感想としては『スーファミ時代のゲームだけど、やっぱよく出来てるなぁ。さすが”ファイアーエムブレム”』といった印象だ。

通常の慎重に慎重を重ねた橋渡りプレイとは全く趣の違うゲームプレイではあったがそれでも全く問題なく楽しめ、途中から『この機能ないとクリアするまで信じられないくらいの時間が掛かるな…』と、内心ほっとした気持ちになった。(笑)

総じてゲーム内容は非常に完成されていて且つ面白い。

「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」を購入された方には、食わず嫌いにならず是非ともプレイして頂きたいタイトルの筆頭だ。

ゲームとしてのレビューは既に様々なサイトで扱われているので、今回私がレビューするのは『「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」で”ファイアーエムブレム 紋章の謎”をプレイした時に感じた点』としたい。

通常のスーパーファミコン版には当てはまらない部分になる為、注意して頂きたいと思う。

ただし、通常のスーパーファミコン版とニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン版とのプレイ時の違いについて言及していることにもなるので、興味のある方は参考にして頂けると幸いだ。※シナリオに関するネタバレ要素などはありません。

それではご紹介していこう。

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『全員生存クリア』は誰にでも可能!? 禁断の”リプレイ機能”と便利過ぎる”中断ポイント”

必然的に「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」を購入する人の多くは30代前半から半ばの方になるだろう。

『懐かしい~』と感じて購入するが、実際は日々の生活に追われ、満足に自分の時間も確保出来ない忙しい方が多いと思う。

しかし任天堂ではそんな方たちのことも想定して(!?笑)超便利な機能を「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」には搭載した。

それが禁断の”リプレイ機能”だ。

この”リプレイ機能”を簡単に説明すると、『テレビの録画やビデオを観ている時の「巻き戻し」をプレイしているゲームの中で出来、巻き戻したその位置からプレイを再開出来る』といった機能だ。

もう『やられる』とか『残機』とかいう概念をぶち壊す恐ろしい機能だ。

しかしながらこの機能、節度を持って扱えばそこまでゲーム性を崩さず、それでいて忙しい人にも着実にクリアに近づけるような仕組みと言ってもいい。

もちろんこの機能を使えばクリアするのは当然簡単だし、昔は出来なかったような『ノーミス・ノーコンティニュー』クリアと言ったやり込みレベルのプレイも実現可能にしてくれる。

“ファイアーエムブレム 紋章の謎”に限って言えば、クリアすること自体はそこまで難しくはないが、『全員生存クリア』となるととんでもなく難易度が跳ね上がる。

プレイヤー自身に選択を任されているとは言え、多くのプレイヤーは『全員生存クリアでなければ本当のクリアとは言えない』と思ってしまうだろう。

決して無理ではないが、『実際に経験して検討し対策を考え検証、また別の問題を経験し…』と忙しい30代にはめまいを覚えるような工程が必要になってくる。

しかし”リプレイ機能”を使えば、次起こる問題に対してだけ対処していけば自ずとクリアすることが可能で、所謂『やり直し』という手順を踏む必要がない。

本来のプレイではこの『やり直し』によりプレイヤー自身の腕が磨かれクリアに近づいていくのだが、その時間を得られない人にとってはこれ以上ない救済処置だ。

「出来ないから最初からやらない」という方に対し「出来る範囲で自由にやって」と手を差し伸べるニンテンドーの優しさが感じられる。

更には本体のリセットボタンを押すことによって出来る”中断ポイント”機能により、リセットを押した瞬間(厳密にはその前のリプレイ可能な時間も含む)の状態をセーブ出来、いつでもどこからでも『始める』『やめる』が可能になっている。

ソシャゲのように気軽に遊べる昨今のゲーム事情に合わせた、柔軟なアイデアだと前向きに私はとらえている。

もちろん通常のソフト側のセーブ機能も健在なので、RPG作品などのセーブポイントでセーブすることも可能だ。

“ファイアーエムブレム 紋章の謎”に限らない話になってしまったが、短い時間で効率的に進める優しい機能があることで、実際に達成するのはなかなか困難なクリアでも頑張れば必ず達成出来るということが、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の最大の魅力であり、”ファイアーエムブレム 紋章の謎”をオススメする一番の理由のように思う。

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登録すべき”中断ポイント”とオススメの巻き戻しタイミング

“ファイアーエムブレム 紋章の謎”で”中断ポイント”を登録したり、”リプレイ機能”で巻き戻す場合、どのタイミングにすれば良いかわからない方にオススメのタイミングがある。

自分のターンでは『攻撃する直前』。

相手のターンでは『敵が動き出す直前』だ。

少し具体的に説明すると、”ファイアーエムブレム 紋章の謎”で攻撃が『当たるか当たらないか』は毎回確率によって抽選されている。

そしてその攻撃が『当たるか当たらないか』の決まるタイミングは、今回の経験上恐らく『戦闘アニメーションを表示する為に画面が暗転した瞬間』、アニメーションオフの場合でも通用するよう言い換えれば『攻撃する対象を選択し、決定ボタンを押した瞬間』だ。

なので、完全に攻撃に移る前に”中断ポイント”を登録するなり巻き戻すなりすれば、その後の結果を変えることが出来る。

ただ敵からの攻撃を受ける際は少し特殊で、『敵が移動を開始した瞬間』に恐らく『当たるか当たらないか』は決定している。

なので、敵のターンでは敵が動き出す前に”中断ポイント”を登録することで、結果を調整することが可能だ。

複数の敵から攻撃を受ける際も、1人目の行動前に”中断ポイント”を登録、攻撃をかわした瞬間に”中断ポイント”を再度登録としていけば、すべての敵の攻撃をかわすことも可能だ。(攻撃命中率が『100%』は回避出来ない)

同様に毎回『発生するかしないか』抽選されているクリティカルも同じ方法で任意に繰り出すことが出来るので、『ここで倒さないと100%やられるー』という時には調整してみても良いかと思う。

ただこの方法での攻略は通常のゲーム性を著しく崩壊させた遊び方であることは言うまでもないので『極力使わない』ということ念頭に置き、あくまで参考までに知っておいていただけると嬉しい。

自力で頑張ってクリア出来た時の方がずっと楽しいのは当然なのだから。

通常のスーファミ版だと思ったら怖い~

前述でもお話ししたように、”ファイアーエムブレム”ではチェスのような綿密な計画性、戦略性が問われる中、必ず攻撃の際には『確率』を伴う仕様になっている。

この『確率』がとにかく曲者で、ステージのボスまで順調に進め意気揚々とボスに挑んだら『確率5%』のクリティカルを2連続でくらって死亡するとか結構ある。

もちろん「それはない!!」とか言って強めにリセットボタンを押すのだが、通常のスーパーファミコン版だと想像したら怖くてたまらない。

きっと瞳には涙を浮かべ、ボスに辿り着くまでの数時間を振り返りながら「そっと」リセットボタンを押すのだろう。

そんな「あり得ない!!(激怒)」と言いたくなるような事故を回避出来るのも「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の魅力だし、心配せずに”ファイアーエムブレム 紋章の謎”をプレイして欲しいとオススメする理由だ。

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最後に

“ファイアーエムブレム 紋章の謎”に限らない「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」に関する魅力のようなレビューになってしまい、大変申し訳ない。

ただ”ファイアーエムブレム 紋章の謎”は「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」に収録されている作品の中でも特に”リプレイ機能”や”中断ポイント”機能が活躍する代表的なタイトルと言っていいと思う。

もちろんアクションゲームの苦手な方には”超魔界村”や”ロックマンX”でも活躍してくれる機能であると思う。

“ファイアーエムブレム 紋章の謎”にて良い意味で「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の機能を堪能し、その他の作品での活用方法を見出すのも面白いかもしれない。

とにかく”ファイアーエムブレム 紋章の謎”は「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の機能を使っても十二分に面白かった。(笑)

…変なレビューになってしまい本当に申し訳ない…。(汗)

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